昔、高校の修学旅行で、小豆島に行った。

ピーカンでどこまでも澄んだ青空、
見晴らしのいい高台に上ると
眼下に水平線が広がったのを今でも覚えている。
それは
うちの近くの海水浴場で見るような一直線な水平線じゃなくて、
両手を広げたその外側からぐるっと丸い水平線。

最近、舞台を観ながら、度々その時の風景を思い出す。
両手を広げたその外側から広がる、
キラ星のような組子ちゃん達の煌めきの中にいる
私のスター。
みんなの中にいるあの人を、
あそこに立っているあの人を、
ずっと忘れないように覚えておこうって思ったりしている。

Aquaに出会える日。
遥かな青空。

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