無知で恥ずかしいのですが、
フェルゼンがフランスに留学した頃の、
フランス社交界におけるスェーデン留学生の処遇は
実際、どんな感じだったのですか?
全ツでは、仮面舞踏会で居場所の無かった彼ですが、
それは、外国人だったからか、フランス人じゃなかったからか、
どっちなのか、ちょっと疑問が湧いてきました。
フェルゼンがフランスに留学した頃の、
フランス社交界におけるスェーデン留学生の処遇は
実際、どんな感じだったのですか?
全ツでは、仮面舞踏会で居場所の無かった彼ですが、
それは、外国人だったからか、フランス人じゃなかったからか、
どっちなのか、ちょっと疑問が湧いてきました。
コメント
ロムラーなのにちょこっとお邪魔します。
私もよくわからないのですが、当時ベルサイユには遊学や宮廷出入りの貴族とか・・沢山の貴族がひしめいていた事と。
フェルゼンは、ヨーロッパ各地で学問を修めてパリ社交界にデビューしていて留学生とは言えない立場だったみたいです。史実では。
宝塚のベルばらだと、三十過ぎても留学生な人になってるんでおいおい(^^;)です。
仮面舞踏会で、お互い異邦人同士で淋しさのある魂が引き合うというのはありえるエピソードで、そうだったかもしれません。
実際のフェルゼンは、仮面舞踏会の出会いの後すぐに帰国。
四年後に王妃が初めての出産を控えている時に再会。
その後惹かれあうようですが、深入りを避けてフェルゼンはアメリカ独立戦争に志願。その後フランスに戻り王室スウェーデン人連隊長に(給費もあったはず)、
スウェーデン国王グスタフ三世陛下の欧州旅行に同行したりと・・およそ留学生というより、
実際的な軍人、外交使節的役どころをしているようです。
フランスに留まっていたのも、最初は彼の意思と言うよりグスタフ三世陛下がフランス宮廷でのスウェーデンの立場を良くする為に彼を留めたようですし。
実際はどんな人なのかと興味があるのですが、はっきりわかるようでとらえどころが無かったり・・、
でも、史実のフェルゼンも王妃を包み込むように大切に熱愛していたことはわかるので・・わたるくんの持ち味に合った人なのかとも思います。
舞台のフェルゼンは、ずっと留学生の大貴族のぼんぼんというところなのでしょうか・・。立場があやふやですよね。
史実のフェルゼンそのままなら、わたるくんに合うのにと思います。
なかさんは、いつもワタルくんに関するあらゆる事柄にアンテナを張ってて凄いなーって思ってました。
以前びれっじでもその後のフェルゼンは読ませて頂きましたが、なんとなく、野望もあって時代も読める人って感じなんでしょうか。意外にもマルチなイメージ。